GL04Pの利用

2021年2月10日

追記
楽天回線のLTEバンド3に対応、auローミングに非対応として、選択的に無制限で利用する場合には有りの選択。
楽天の利用に関しての新記事↓
GL04Pと楽天回線

イーモバイル(現Y!モバ)が発売していた機種
GL04P
gl04p.jpg
最近中古で買ったので500円+税その備忘録
世界対応を謳った端末でsimロックは無い製品
対応周波数は
LTE 1.7GHz(バンド3)ソフトバンク、docomo東名阪バンド
CDMA 2.1GHz(バンド1)ソフトバンクメイン、docomoメイン
CDMA 1.7GHz(バンド9)ソフトバンク

となっており、docomoでも問題なく使えそうな気がする。
CAを売りにしている今では東名阪バンドもかなり普及しているようだ。
東海エリア住の自分には問題ない範囲のようだった。
docomo系の0simにてしばらく検証した。
感想は
LTEのハンドオーバーが苦手のようで、移動しながらだと3Gに落ちやすい。
特にエリア外になるような事はなかった。
0simが遅すぎるので、3Gのスピードでも十分なレベル
一旦3GになるとLTEに戻りにくい。
上記が自分の感想。
ある方にGL04Pならこれ使いなよとアドバイスされたのが
ポケワイスイッチャー
通信量や、3G・LTEの切り替え、電池の残量確認が端末上でできる。
画面に表示可能な機種も良いが手軽に端末から確認できる。
かばんの中に入れっぱなしでも電波の種類、切り替え、などができる点は優れている。
一定の通信量で通信をストップさせる機能が無いので0simには向いていない。
スマホからはwifiとして扱われるので制限をかけにくい。
XperiaZ4(sov31)には低速のwifiのポイントを自動で制限付きとして扱い
アップデートや同期に使わない設定があるようで、相性はよさそうだ。
ただ、機能の詳細がわからないので、うっかりがあると怖いので、たまにしか使わない。
雑誌の0simの保守に数ヶ月に1回電源を入れるだけ、などなら500円の価値があるかも?
※CDMAの1.7はdocomoは非対応でした修正