microSIM用トレーは使いにくい
みまもり4はmicroサイズなので、microサイズSIMの対応機が使いやすいと、思っていた。
キッズフォンはnanoサイズ、キッズフォンSIMを触るようになると、nanoサイズに統一したくなる。
simカッターは所持しているので、全部nanoサイズにしました。
今度はmicroサイズの端末で使うときに入れ替えようとする度にsimアダプタを使うのだが、だんだん面倒になってきた。(脱落しないように固定する必要があるから)
いっそSIMトレーに乗せるsimトレーを製作しようという話(長い前置きでした)
今回の話はfreetelのREI(のトレイ)を改造する話です。
※不具合が起きる可能性の高い行為です。マネする方は自己責任となります。
さて、通常のsimアダプタは金属端子の反対側にフィルムが付いてます(私はこのタイプしか使わないです)
今回はトレーにしますので端子側に細工をします。
今回はIIJmioで契約したマルチカットSIMを利用しました。
microサイズに抜いてはめてみます
赤い線で描いた所がnanoサイズです、このまま枠だけにするとsimが落下する事が解ります。
この端末はmicroSIM+(nanoSIM or SDカード)のトレイとなっています。
SIM情報を読み取る端子は(この端末では)同じ所を通ってますので、画面の下側の幅までは干渉しないという事になります。
ある程度薄くて、強度があり、加工が楽
という物を求めてゴミ箱からヨーグルトの入れ物をチョイスしました。
適当に切り出した後
1mmと1.7mmの短冊を切り出します。
幅のチェックに乗せてみるとこんな感じ
干渉しない幅で切り出せました。
触ってみると、厚みは0.01~0.02mm位大きいようで、ちょっと迷うレベルです(まぁ誤差の許容範囲に入るだろうと予想して進みます)
IIJのsimにはここで退場してもらい、枠のみで加工を続行して行きます。
厚みを増やさないように接着剤+バイスで固定してみたのですが接着面が少なく不安だったので、隙間にマニキュアを流し込むようにぬりました。
(半渇きの時に余剰部分に付いたのを削って修正)
ほぼ乾いたのではめ込みます。
良い感じです。
さらに数時間放置で乾燥させた後、nano化したみまもりSIMをはめていざ挿入です!
うっかり試しに枠だけで入れないように注意しましょう。
そ~っと・・・
ん?きつい
ぐいぐい
はい!入りました~~~
(≧▽≦)ノ
2~3度出し入れしてみましたが(きついけど)問題無しです。
DSDSで利用していてもMMSのが来たりするとダウンロードしますか?的になったりして面倒な時、差し替えて一度受け取ってしまうのが良い時もあるかと。
そんな時に少しだけ楽になった・・・かもしれない。