DELL Vostro 3470 グラボ限界
はい、普通の人は全然やらない所までぶっこんで遊ぶ、DELL Vostro 3470 の企画です。
まぁhp prodesk 400 G5 の時を参考にしていきます。
先回、ケース交換をしましたのでどのグラボまで付くのか?限界点を見定める回です。
無理をしてますので
「よい子はまねをしないでね!!」
さて悪い事大好きなお友達はこの先までレッツゴーです。
電源の確認
電源はMAX200Wです。
12VはAとBに分かれており、予想ではAはCPU方面、BはMB及びストレージ関連かな?
なので12V×14Aなので168WがCPU以外で使って良い容量の合計となります?
各パーツの消費電力
とわいえCPUの消費電力も一応調べます
Celeron G4900
TDP 54 W
上記では168Wという数字が出てますが
電源の最大が200Wなので、54Wを引いた146Wが使える最大となります!!
CPU以外では
MB (ネットで調べた例では) 12W位
SSD 3W位(カタログスペックでは)
SSD1台の最小構成なら合計15W位って感じですね。
CPUを抜いて計算したのが146Wなので131W程使える計算になります!!
(安全の為にこれ以外のはつけられそうにない)
グラボの消費電力は
補助電源なし
GT 710系 20Wとか
GT 1030系 30W
GTX 1050系 75W(最近手に入れた)
補助電源1(6P)
GTX 660 140W(自分の持っている奴)
補助電源1の場合は基本的に上限140Wっぽいので
理論上は補助電源1は使えない事になる!!
しかしすべてがFULLMAXとは考えにくいし、安全係数もあるだろうから行ける事にして実験しました(笑)
という訳でamazonで分岐と変換を買いました(買ってありました)。
SATA電源 – VGA 6Pin 補助電源 変換ケーブル
SATA分配ケーブル
とまぁこんな感じの2つを用意します。
SSDの電源を2分配してSSDとグラボに分けています。
M.2のSSDにしておけば分配器は必要ありませんね。
こんな感じでセットしてFFのベンチマークを30分ほどループさせてみましたがとりあえず問題は起きませんでした。
まとめ
実験では補助電源1までのグラフィックボードは作動するという事が解りました。
hp prodesk 400 G5時はi5で消費が少し多めなのと電源の関係でチャレンジする勇気はでませんでしたが、今回は計算上ギリギリアウトなのでOKという事にして実験しました。
各コネクタには利用して良い容量の設定があり今回はこの設定をオーバーしていると思われます。なのでその意味でも計算に収まってないと思います。
※上記はあくまでも実験であり通常の安定動作を保証する物ではありません。
あくまでも実験であるとご了承下さい